死ぬまでエンジョイ勢

ユニゾンだったり、ジャニーズだったり、時にはリアル脱出ゲームだったり。そんなふらふらゆる~い備忘録です。

リアル脱出ゲームは、怖くない

今度、リアル脱出ゲームが初めてだという友人とリアル脱出ゲームに行きます。

私としては、まだまだ少ないリアル脱出ゲーム仲間が増えて嬉しいのですが、友人は「ドキドキしてきた…大丈夫かな?!怖い!!」とド緊張。

 

確かに、言われてみれば私も最初は何していいか分からずドキドキしたな~。と思い出しました(もう5年前の話ですが…)

しかも、最近は色々な会社がこぞって謎解きイベントを推しているような気がします。TVで取り上げられたり、大学生や高校生が謎を作ってSNSに挙げたり、鉄道会社がコラボしたり・・・。

 

興味あるけど、どれに参加すればいいんだ・・・?

 

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

というわけで、ここでざっくりリアル脱出ゲームについて紹介していきたいと思います。

リアル脱出ゲーム仲間を増やしたいわけじゃないんだからね///

 

※ちなみに、私はSCRAPの関係者でも何でもなく、ただのリアル脱出ゲームファンですので、あくまで個人的な意見であることをご了承ください。

 

リアル脱出ゲームとは何ぞや?

謎解きのイベントを企画している会社は、実は色々あります。

その中で、謎解きブームの火付け役となり、今もその第一線にいるのがSCRAPです。

そしてそのSCRAPの商標登録を取得している体感型イベントサービスこそが、「リアル脱出ゲーム」なんです。詳しい話はggってね!

 

さて細かい設定やルールなどは公演によって異なりますが、リアル脱出ゲームはざっくり分けると、

①ルーム型 ②ホール型 ③街歩き型

の3種類に分かれます。

この他にもちょっと特殊な型のものもありますが、ここではこの3つについて紹介します。

 

ルーム型:~10人で部屋からの脱出を目指すタイプ

みなさんはweb上の脱出ゲームをやったことはありますか?

画面上の色々な場所をクリックして、出てきた謎を解いていく…

それと同じです。

ストーリーは公演によって違いますが、小部屋に10人で閉じ込められて、制限時間内にその部屋をとにかくひたすら探索して、出てきた謎を解き、また探索して…謎を解いて…脱出を目指します。

探索することで解くべき謎そのものや謎を解くために必要なヒントが出てくるわけですね。 

まあこの探索が難しい!!笑

ネタバレになるので言えませんが「えっ?そんな所にも?!」な場所に謎やヒントが隠されています。

スタッフの方から始まる前に「ストップマークが貼ってある場所は触らないでくださいね~」と言われるのですが、逆に言えばそのマークさえ無ければ、いくら触っても!動かしても!いいんです!!ええもう…過去の脱出出来なかった公演を思い出して悔しくなります笑

 

個人的にルーム型はそもそもヒントが見つからなくて解けない!ということがあるので、一番難易度が高いかな~と思います。

私のルーム型の脱出率がまあ低いんですよね…orz

 

ホール型:~6人の少人数で目標を達成するタイプ

ホール型も、ルーム型と同様に制限時間内に謎を解いて脱出を目指します。

ルーム型は本物の小部屋からの脱出を目指しましたが、

このホール型は大きいホール内で、1チーム4~6人に分かれて、各チームで謎解きをします。

ホール内には大体13~15チームくらいいます。

なので、実際にホールを脱出をするわけではなく、謎を解いて、脱出=課された目標を達成するということになります。

ホール内にヒントがあるのでこちらもルーム型ほどではないですが、探索して情報共有することが重要です。

 

ホール型は最近コラボものが多い印象ですね!

コナンや暗殺教室逆転裁判などなど…。

ちなみに11月からはジョジョの第3部とのコラボ謎解きが始まります。

 

街歩き型:人数制限なく散策して謎を解くタイプ

このタイプはルーム型、ホール型と大きく異なります。

手順としては、謎解きキットを購入して、そのキットの指示に従いながら、街を探索し、街の中にあるヒントを見つけて謎解きを進めます。

謎を解くと次に行く場所が分かり、そこでまた謎を解いて、次の行き先を…という繰り返しです。

時間制限がない分、意外と広い範囲を散策するので、時間が結構かかります。

大体3時間~4時間を見るといいと思います。

 

 

いや結局どれにすればいいの?

これ実際に友人にも言われたんですけど、とても難しいんですよ…。

3つとも、みんなちがって、みんないいんです…。

 

ただ取り組みやすいのは、街歩き型かなーと思います。

時間制限が無く、1人でも大人数でも楽しめるので、知り合いとわいわい謎解きをするのが良いんじゃないでしょうか(あんまり数が多いと複数のグループに分かれた方が楽しいかもしれませんが)。

あと、謎もルーム型やホール型に比べると簡単ですね!

 

次に、知っている作品とのコラボのホール型も個人的にはおすすめです。

今まで何個か参加しましたが、暗殺教室のコラボなんかは1の時も2の時も、チーム内にリアル脱出ゲームは初めてで、原作が好きで参加したって方がいらっしゃいましたし。

 

って書きましたけどね!結局全部おすすめなんですよ!!

ルーム型はルーム型でしか味わえないスリルドキドキがいっぱいですし!!!

 

初めて参加する方で時々「初心者だから迷惑かな・・・」っておっしゃる方がいるんですけど、

 

そんことないです。

 

むしろ初心者の方の方が謎に行き詰った時、新しい視点でものを見てそれが解決の糸口になったりします。

積極的に「初めてですけど頑張ります!!」って言えば歓迎ムードになって場も和みますしね◎

 

長々と書きましたが、この楽しさは参加しなければ味わえないので、ぜひ参加してみてください。リアル脱出ゲームは、怖くない。

 

じゃあ実際どの公演がおすすめ?というのを、参加した感想も交えて、今度紹介出来たらいいなと思います。

ひとまずこちらで失礼致します。