死ぬまでエンジョイ勢

ユニゾンだったり、ジャニーズだったり、時にはリアル脱出ゲームだったり。そんなふらふらゆる~い備忘録です。

チキチキ12時間!謎解きはしご旅

リアル脱出ゲームの公演に参加する度、思うことがありました。

 


ああ…丸1日謎に浸ってみたい…

 

 

その欲望をついに叶えてきました、題して

 

~チキチキ12時間!謎解きはしご旅~

AM9:00 電脳九龍城財宝殺人事件@ウェルハウス川崎
謎解き好きの朝は早い。
決して川崎の地は近くないですが、どうしてもやってみたかった脱出がここにはありました。

「電脳九龍城財宝殺人事件」の画像検索結果
電脳九龍城財宝殺人事件。

金田一少年の事件簿Rとtakararush BLACK LABELとのコラボの周遊謎でございます。

こちらの謎解き、「この価格設定はおかしい」「1500円でこのボリュームは凄すぎる、倍払わせろ」と評判が良いのを見かけて、すごく気になっていました。

結論から言うと、これが1500円はおかしい(褒めてる)

そもそもウェルハウス川崎の作りがすごい。まさに香港。(行ったことないけど)

川崎のビル群に突然現れた香港。
その独特の世界観での探索が楽しいこと楽しいこと。
そして、謎解きも難易度が丁度いいバランスで、なにより金田一ならではの推理パートも白熱しました。

AM12:00

無事クリア!
駅からの移動時間も考えると、3時間かからないくらいで最後までいくことが出来ました。
といっても、今回はいつもよく謎解きに行く、いわゆるいつメン3人で行ったので、慣れないと4時間は見たほうがいいかもしれません。
もし、これが謎解き初めての人からしたらちょっとしんどいのでは…

それぐらい、解きごたえのあるボリュームでした。
そして、次なる脱出ゲームのため、下北沢に移動&昼食。

PM1:45 心斎橋チョコレート殺人事件(現場検証編)@下北沢ナゾビル

「心斎橋チョコレート事件」の画像検索結果

聞き込み編、現場検証編、脱出編の3つを解くことで、真犯人を見つけ出せ!というこちらの公演ですが、正直どれからやっても楽しめます。
実際、聞き込み編を遠い昔にやって記憶が全くありませんでしたが楽しめました笑

普段のリアル脱出ゲームと違って、犯人のトリックを再現する、という独特の成功条件でした。
楽しいけど、私はこれ苦手だ~頭カチカチすぎて!


しかし、同じ班の方がスタート時点でほぼほぼ大筋に気づいていたので、助けられました。終わってみると、制限時間30分の内、10分残して余裕の成功でした。

PM2:45 心斎橋チョコレート殺人事件(脱出編)@下北沢ナゾビル
さてさて、現場検証編からのはしごでございます。
現場検証編でご一緒した方々もはしごということで同メンバーで挑戦。やりやすい!笑
こちらの公演は30分と制限時間は短めですが、普段の公演通り、脱出を目指します。

設定としては、ようやく見つけ出した敵アジトはダミーだった上に、

爆弾も仕掛けられて一体どうなっちゃうの~~~?!っていう感じです。

それにしても敵アジトにまんまと騙されるって間抜けすぎでは・・・

 

結果は…成功!
しかしこちらは残り23秒とギリギリでした。正直、800円払って延長する覚悟はできました笑
現場検証編ももちろん楽しかったですけど、やっぱり脱出してこそのリアル脱出ゲームですね!

PM4:30 歌舞伎町探偵セブンCASE1「NO.1キャバ嬢殺人事件」@TMC

「歌舞伎町探偵セブン」の画像検索結果
謎解きの旅はまだまだ終わりません。
歌舞伎町探偵セブンは、5・6はプレイ済みだったので、

いい加減1をやるのが筋かなと思い、NO.1キャバ嬢殺害事件をプレイ。

いや~ラビットさんはいつ聴いてもいい声ですね。

性格は優しいけど、すぐ暴力に走る、個人的にデュラララの静雄を思い出しました。

それにしても、、、三連休の中日とはいえTMCってこんなに混んでるの??!
チケットを見せるのにも列、報告するのにも長蛇の列…そもそもTMC自体が人・人・人…。

先月土曜日に行ったときも混んでましたけど、ここまでじゃなかった…。

TVで紹介されるってすごい効果なんですね…恐るべき○様のブランチ…。


PM6:30 
約2時間でクリア~!

分かってはいたけど、あまりにチェックポイントに人が多すぎて、

正直、次セブンをやるときは平日にしようかな…と心が折れました笑

最後の謎解きを求め、原宿に向かいます。


PM7:30 のび太の宝島からの脱出@ヒミツキチオブスクラップ原宿

「のび太の宝島からの脱出」の画像検索結果

ラスト!

映画版のドラえもんとのコラボの公演です。4人1チームで制限時間は60分。

こちらもいいコラボでした~。

ジョジョといい、最近のSCRAPコラボは今まで以上に世界観重視な気がします。

その分、謎もアジトなどに比べるとやや簡単だったかな?という気がします(とかいって、ラスト3分ギリギリで大謎が解けたわけですが…)

 

PM21:15

というわけで、結果は成功!!

全て成功で納めることが出来て、我ながら完璧な1日でした。

いや~やっぱり周遊謎1日2つは結構きついですね、体力的に笑

正直ドラえもんに行く前に眠気がすごくてどうなることかと思いました。

やっぱりはしごするにしても半日ぐらいがベストですかね~

なにはともあれ、念願の丸1日謎解きを叶えることが出来ました。

 

いい加減ブログ記事の頻度をもうちょっと高めたいね!ではでは。

2017年参加したリアル脱出ゲーム個人的TOP5

明けましておめでとうございます!!

本当はこの記事年末に作る予定だったんだけど、気が付いたら年越してました!怖い。

もう1月3日だってさ、もっと怖い。

 

気を取り直して、今回は2017年に参加したリアル脱出ゲームを振り返って、とくに面白かった5公演を紹介したいと思います。

※謎の難易度とか完成度というよりは、個人的に楽しかった公演です。念のため。

 

第5位:不思議な晩餐会へようこそ

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正確にはProjection Table Game vol.1という位置づけですが、SCRAPの謎解きということでランクインさせちゃいます。

正直、プロジェクションマッピングって映像見るだけ~?謎解きとどう絡むの??と半信半疑な気持ちでした。始まって2秒で圧倒されました、すみませんでした。

いやー!プロジェクションマッピング、綺麗ですね。ポスターの数億倍綺麗です。

あなたが主役になるプロジェクションマッピング、と謳ってるだけあって、ここまでプロジェクションマッピングを自分で操れるのは日本中でここだけしかないと思いますね。

あとは装飾も綺麗。ドレスなんかでいくのもアリかもしれませんね。綺麗しか言えないくらい綺麗(語彙力2)

こちらは下北沢、東京ミステリーサーカスで今も出来ますよ~!!

すでに発表されている、Projection Table Game vol.2「ある魔法図書館の奇妙な図鑑」は2018年春スタートだとか。こちらもぜひ参加したいです。

 

第4位:ジョジョの奇妙な館からの脱出

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こちらは言わずと知れた名作、「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部とのコラボしたリアル脱出ゲーム。

謎自体はかなり簡単なレベルですが、謎以外も素晴らしいこちらの公演。

詳細は言えませんが、自分がちゃんとスタンド使いになれますからね!そこに痺れる憧れるゥ~~~~ッ

小道具やら装飾やらスタッフさんのテンションやら笑とにかく全てがジョジョワールドになったリアル脱出ゲームです。

ぜひリアル脱出ゲーム参加したことなくて、ジョジョは好きだよ!という人にやってもらいたい公演ですね。

ちなみに簡単と言ってるので、しっかりと成功しております!

難易度の割に13チーム中2チーム成功と脱出率が低めだったので、結構原作ファン層を取り込めているのかな~と感じました。同じチームだった人も今回が初リアル脱出ゲームな人が半数だったので。リアル脱出ゲームはいいぞ~これを機に謎解きファンが増えるかもしれませんね!

 

第3位:ペーパーキングダムからの脱出

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こちらはナゾコンプレックス名古屋限定の公演です。

なんとなんとユニゾンのライブとさらに嵐のコンサートまでもが連日で名古屋で当選しまして、これは行くしかない!!!ということで行ってきました。

ネタバレを避けるために詳しくは言えないですが、世界観はまさにペーパーキングダム。ここの公演でしか味わえない独特な空間でした。

結果は…失敗!うーん朝早い回だったからか、参加者3人だったんですよね…。正直6人いれば行けたのでは…という悔しさが残ります。

でも2人でクリアした方もいらっしゃるそうなのでまだまだ精進せねば…。

あととにかくスタッフさんが大変そうな公演だな!と笑

3人しかいないのになんか申し訳ないなあって気持ちになるぐらい頑張ってます、スタッフさん。

気になる方はぜひ。この公演だけでも遠征する価値あると思います。名古屋めしも美味しいしね!

 

第2位:カジノロワイヤルからの脱出

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こちらは今は無くなってしまいましたが、道玄坂ヒミツキチラボでやっていた公演です。ポスターは2014となってますが、2017年の上半期にリバイバル公演があったため、そちらに参加してきました。

結果は…失敗!!

カジノ要素に囚われすぎましたね~

それと、ついつい可愛いディーラーのお姉さんとのやり取りを楽しんでしまいました笑

しっかりカジノで、しっかり謎解き。

運も実力のうちとはまさにこの公演のためにある言葉ですね。楽しかった~

 

第1位:パズルルームからの脱出

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念願の!!!!初アジトオブスクラップ京都。

何故念願か。

このパズルルームからの脱出を含む、アジトオブスクラップ京都でやっている公演はここでしかやってないんです。

ちなみに結果は59分53秒、あ、あぶねー!!

昔からの公演ということもあり、どこか今と違った雰囲気があって個人的にすごく好みでした。ザ・リアル脱出ゲームというか。

実際に首にチョーカーをつけるというのも、ドキドキ感が増していいですね、アジトらしくて。

とても面白かったので、パズルルーム2もぜひやりたい。魔王城からの脱出もやりたいし、京都遠征また行かなくては。

 

以上です!!!

今年もたくさん謎解きが出来たらいいなぁ。

2018年はやっぱり、昨年12月中旬にオープンした、東京ミステリーサーカスの動きに注目ですね。歌舞伎町探偵早く全エピソードやりたい。ルネちゃんに会いたい。

今年も脱出するぞ~~~

リアル脱出ゲームは、怖くない

今度、リアル脱出ゲームが初めてだという友人とリアル脱出ゲームに行きます。

私としては、まだまだ少ないリアル脱出ゲーム仲間が増えて嬉しいのですが、友人は「ドキドキしてきた…大丈夫かな?!怖い!!」とド緊張。

 

確かに、言われてみれば私も最初は何していいか分からずドキドキしたな~。と思い出しました(もう5年前の話ですが…)

しかも、最近は色々な会社がこぞって謎解きイベントを推しているような気がします。TVで取り上げられたり、大学生や高校生が謎を作ってSNSに挙げたり、鉄道会社がコラボしたり・・・。

 

興味あるけど、どれに参加すればいいんだ・・・?

 

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

というわけで、ここでざっくりリアル脱出ゲームについて紹介していきたいと思います。

リアル脱出ゲーム仲間を増やしたいわけじゃないんだからね///

 

※ちなみに、私はSCRAPの関係者でも何でもなく、ただのリアル脱出ゲームファンですので、あくまで個人的な意見であることをご了承ください。

 

リアル脱出ゲームとは何ぞや?

謎解きのイベントを企画している会社は、実は色々あります。

その中で、謎解きブームの火付け役となり、今もその第一線にいるのがSCRAPです。

そしてそのSCRAPの商標登録を取得している体感型イベントサービスこそが、「リアル脱出ゲーム」なんです。詳しい話はggってね!

 

さて細かい設定やルールなどは公演によって異なりますが、リアル脱出ゲームはざっくり分けると、

①ルーム型 ②ホール型 ③街歩き型

の3種類に分かれます。

この他にもちょっと特殊な型のものもありますが、ここではこの3つについて紹介します。

 

ルーム型:~10人で部屋からの脱出を目指すタイプ

みなさんはweb上の脱出ゲームをやったことはありますか?

画面上の色々な場所をクリックして、出てきた謎を解いていく…

それと同じです。

ストーリーは公演によって違いますが、小部屋に10人で閉じ込められて、制限時間内にその部屋をとにかくひたすら探索して、出てきた謎を解き、また探索して…謎を解いて…脱出を目指します。

探索することで解くべき謎そのものや謎を解くために必要なヒントが出てくるわけですね。 

まあこの探索が難しい!!笑

ネタバレになるので言えませんが「えっ?そんな所にも?!」な場所に謎やヒントが隠されています。

スタッフの方から始まる前に「ストップマークが貼ってある場所は触らないでくださいね~」と言われるのですが、逆に言えばそのマークさえ無ければ、いくら触っても!動かしても!いいんです!!ええもう…過去の脱出出来なかった公演を思い出して悔しくなります笑

 

個人的にルーム型はそもそもヒントが見つからなくて解けない!ということがあるので、一番難易度が高いかな~と思います。

私のルーム型の脱出率がまあ低いんですよね…orz

 

ホール型:~6人の少人数で目標を達成するタイプ

ホール型も、ルーム型と同様に制限時間内に謎を解いて脱出を目指します。

ルーム型は本物の小部屋からの脱出を目指しましたが、

このホール型は大きいホール内で、1チーム4~6人に分かれて、各チームで謎解きをします。

ホール内には大体13~15チームくらいいます。

なので、実際にホールを脱出をするわけではなく、謎を解いて、脱出=課された目標を達成するということになります。

ホール内にヒントがあるのでこちらもルーム型ほどではないですが、探索して情報共有することが重要です。

 

ホール型は最近コラボものが多い印象ですね!

コナンや暗殺教室逆転裁判などなど…。

ちなみに11月からはジョジョの第3部とのコラボ謎解きが始まります。

 

街歩き型:人数制限なく散策して謎を解くタイプ

このタイプはルーム型、ホール型と大きく異なります。

手順としては、謎解きキットを購入して、そのキットの指示に従いながら、街を探索し、街の中にあるヒントを見つけて謎解きを進めます。

謎を解くと次に行く場所が分かり、そこでまた謎を解いて、次の行き先を…という繰り返しです。

時間制限がない分、意外と広い範囲を散策するので、時間が結構かかります。

大体3時間~4時間を見るといいと思います。

 

 

いや結局どれにすればいいの?

これ実際に友人にも言われたんですけど、とても難しいんですよ…。

3つとも、みんなちがって、みんないいんです…。

 

ただ取り組みやすいのは、街歩き型かなーと思います。

時間制限が無く、1人でも大人数でも楽しめるので、知り合いとわいわい謎解きをするのが良いんじゃないでしょうか(あんまり数が多いと複数のグループに分かれた方が楽しいかもしれませんが)。

あと、謎もルーム型やホール型に比べると簡単ですね!

 

次に、知っている作品とのコラボのホール型も個人的にはおすすめです。

今まで何個か参加しましたが、暗殺教室のコラボなんかは1の時も2の時も、チーム内にリアル脱出ゲームは初めてで、原作が好きで参加したって方がいらっしゃいましたし。

 

って書きましたけどね!結局全部おすすめなんですよ!!

ルーム型はルーム型でしか味わえないスリルドキドキがいっぱいですし!!!

 

初めて参加する方で時々「初心者だから迷惑かな・・・」っておっしゃる方がいるんですけど、

 

そんことないです。

 

むしろ初心者の方の方が謎に行き詰った時、新しい視点でものを見てそれが解決の糸口になったりします。

積極的に「初めてですけど頑張ります!!」って言えば歓迎ムードになって場も和みますしね◎

 

長々と書きましたが、この楽しさは参加しなければ味わえないので、ぜひ参加してみてください。リアル脱出ゲームは、怖くない。

 

じゃあ実際どの公演がおすすめ?というのを、参加した感想も交えて、今度紹介出来たらいいなと思います。

ひとまずこちらで失礼致します。